ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島 かさぶた共鳴リアルライオン変化が速いんです犬をしつけられない側の人間 


かさぶた

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

この道は~ いつか来た道~、風にいうと。

このカサブタ~ いつできたもの~、というような状況がよくある。

わたしの足にもいつからかカサブタがある。

正直、いつのものかわからない。

なんの傷かもわからない。



かさぶた 001





腕にもある。

それは身に覚えがあるもので、

すり傷がカサブタになっているのだけど。

もう三週間も前のやつだ。

おい、カサブタよ。

いつ消えるつもりなんだ?

と聞きたい。

中年以降、こういうカサブタ群が多くてこまる。

虫に刺されたくらいでも、ちょっと掻いたらすぐにカサブタ。

そして未来永劫、カサブタ。(おおげさな)

前のがようやく消えるころには、また新たな傷を作ってるのでカサブタはエンドレスである。

あーあ、カサブタがあるのは美しい証拠、というような未来がこないかなあ。(気持ち悪い未来やな)

それでは~


とりぶう

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共鳴

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

学生時代には目にしたことがあっても、卒業するとまず見かけないものはたくさんあるが。

おんさ、もそのひとつ。

おんさ(音叉)、というのは共鳴だかなんだかの実験に使うやつ。

消防署のマークでおなじみの「さすまた」のようなY字形をした金属の器具。

片方を鳴らすとあら不思議。

もう一方も鳴りだすという、魔法のような器具である。

あのトリックがどうなってるのかよくわからんけれども。

共鳴というのは、波長のようなものが合うから起こるのだと思う。

そんなことを思い出したのは、昨日。

わたしもおんさの気持ちになったからなのである。

きのうの夕方ぐらい。

わたしのお腹がぎゅるるるる、と鳴った。

それはしょっちゅうのことなので、ああ、またおなかが鳴ってると思っただけだったのが。

じつは、お腹は鳴っていなかった。

しかし聞こえるお腹の音。

よく聞いてみると、キジバトの鳴き声だった。

そして、直後にお腹が鳴りだした。

共鳴しとる!



共鳴 001





感動の瞬間だった。

わたし自身がおんさになった瞬間だった。

キジバトの鳴き声と、わたしのお腹の音の高さは非常によく似ていて、

ぐーぐーぐー と ぽーぽろっぽぽー 

いいかんじのハーモニーを奏でていた。

キジバトとわたしのお腹の音は共鳴すると、ひときわ大きく聞こえた。

うそみたいなあほみたいな話やけど、ほんまの話やで。

いままで、おんさにはなにかしらのトリックがあるのだろうと思ってたけど、あれはほんまに共鳴だけだったのだ。

わたしは身をもって体験したのだ。

ハト時計とハラ時計。

なにかしら通じるものがあるんだなあ。

それでは~


とりぶう



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リアルライオン

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

きのうはブラウン強かったね~。

2連覇だったね~。

すごいよね~。

と、いうのが

今日の宮古島ではそこかしこで聞かれる。

ブラウンというのは、ニュージーランド人のキャメロン・ブラウンさん。

きのう行われたトライアスロン宮古島大会の覇者である。

宮古島ではトライアスロンの優勝者は有名人。

スイム3キロ、バイク157キロ、ラン42.195キロ。

これを走りきる人たちを間近で見ていると、尊敬しかなく。

ぜんぜん知り合いでなくても、完走した人の姿を見ると感動する。

その大会で優勝するのはほんとうにすごいことであり、

島じゅうの尊敬を一身に集めるので、

今、宮古島で、

「キャメロンといえば?」

と聞くと、

キャメロン・ディアス、

ジェームズ・キャメロン、

につづき、

たぶん、キャメロン・ブラウンなのである。(そこは3位なん?)

さてそのトライアスロンでは、毎回、ゴールのときに獅子舞が一緒に走ってくれるのだけど。

その獅子舞がかわいい。

宮古島の獅子舞は、ふっさふさでもっさもさ。

唐草模様の風呂敷のようなのを体に見立てた本土式のではなく。

リアル動物に見えるのである。

中に入ってる人の動きも上手なので、遠くから見ると、

「ほんまに生きてる獅子みたい」

と思う。



ししまい 001





上のイラストは適当にかいたのであんまりかわいくないけども。

ほんとのやつは、超でっかい飼い犬みたいで、

トライアスリートの横を、とことことことこ一緒に走ってゆき、

ゴール後、またとことことことこ戻ってくる。

それを見てるだけでも、なごむ。

ヨシヨシ。

と頭をなでてやりたくなる。

しかし、きのうの宮古島は気温27度の湿度80パーセント。

めちゃくちゃ暑かっただろうと思うにつけ、

トライアスリートにしろ、獅子舞にしろ、

人の心を動かすというのは、大変なことだと思うんだなあ。

それでは~


とりぶう

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変化が速いんです

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

洗濯物を干し終わって、ひだりの肘がボコッと腫れていたので、

「あれ?どこかでぶつけたんかな?」

と思ってたら、蚊に刺されたあとだった。

かゆみがあとからやってきた。

金曜日。

モコ日記です。






ぼくはモコです。

三代目文鳥です。

「社会の変化が速すぎて、ついてゆくのがしんどい」

としかちくさんやとりぶうさんは言います。

パソコンやスマホ、ロボットなんかの進化が、思ったよりも速いのだそうです。

ぼくはまだそんなことを感じたことがないので、よくわかりません。

あえていうと、放鳥されたあと、かごに入れられるときに捕まるときです。

以前はもっと逃げ回れたのだけど、このごろはすぐにつかまるので、しかちくさんの動きが思ったよりも速いと思ってしまいます。



つかまる 001





もっと別の逃げ方を考えなければと思ったりします。

人間さんが、年とともに社会の変化が速く感じるのは、成長が止まるからだと思います。

子どものころは自分も急激に成長するので、まわりが変化するのにもついてゆけるのだけど、大人になったらそうもいかないようです。

自分が走っている車の中にいるときには、同じ方向に走っている車を見ても速く感じないようだけど、自分が止まってるときには走っている車はとても早く感じるそうです。

それと同じものなんだなあと思います。

とりぶうさんはよくテレビを見ながら、

「うわ~、この人、めっちゃ老けた」

とか、

「うわ、この子役、大人になってる!」

とか、

他人の変化をことさら言葉にしておどろいています。

同じ場所にいない人の変化はすぐにわかるようです。

でも、自分も変化してるということには気づいていないのか、いまだに白髪を発見したら「若白髪」と言い張っています。

若白髪って、自己申告で使うものなのかなあと不思議に思います。

長いこと会っていない人を見たら変わったと思うのであれば、きっとめったに会わないうさQさんがぼくを見たら、

「モコ、変わったな~」

と思ってもらえるのかもしれません。

今度会うのが楽しみです。






モコは今日、めずらしくわたしになついてきた。

わたししかいなかった、というのが真相なのだけど、

それでもうれしいんだなあ。

それでは~


とりぶう

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犬をしつけられない側の人間

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

子どもと犬のしつけはドイツ人にさせろ、

ということわざがあるように。

ドイツの犬は、ドイツもこいつもお行儀いいらしい。

ドイツもこいつも。(くだらんことを押すな)

ドイツでは「お手」「おすわり」どころか、「お手伝い」だってするという。

率先して皿洗いだってするという。

えらいねえ。

あ、それは子どものほうだった。

わたしの実家では、わりと何度も犬を飼っていた。

もらったり拾ったりした雑種がほとんどだったが、いずれも共通点があった。

それはみんなちょっとアホだった、ということ。

「お手」「おすわり」などとうていできなかった。

エサをやると、やったそばからがつがつ食い、知らない人を見れば吠えまくり、散歩に連れてゆくと、首が取れるんじゃないかというくらい、リードをぐいぐい引っ張っていうことをきかず、とりあえずがさつな犬たちであった。

なぜそんなことになるのかというと。

理由は簡単、だれも犬をしつけなかったからである。

犬をしつける、という概念がひょっとしたらわたしの実家にはなかったのかもしれん。

そのため、友だちの家に遊びに行って、そこの犬が「お手」「おすわり」「おかわり」が完璧にできてるのをみたときには衝撃だった。

「お手」と言われたら、なにやらあさっての方向を見ながらも、ひょいと手を飼い主に乗せる。

うらやましぇ~~~、と思った。



あこがれのお手 001




わたしもやらせてもらったのだけど、

手がちょこんと乗ったときに感じる肉球のひんやりした感じとか、犬の足一本分の重みとか、とにかくいままで感じたことのない良さがあり、

うらやましぇ~~~

と何度も思った。

そして何度か、実家の犬でもしつけをしようと試みた。

お手をするまでエサを与えない、

待て、を解くまでエサを与えない、

それだけのシンプルなしつけではあるが。

わたしにはとうてい無理だった。

犬が首をかしげて困り顔をすると、とたんに、

「ああ、かわいそうなことをしてしまった」

とエサを与えてしまうのである。

要するに、わたしががまんできないのである。

犬に甘いということは、自分にも甘いということなのだ。

そして、わたしの実家ではみんながみんなそういうふうだったので、犬は奔放に生きていた。

「しつけをしないと、犬がかわいそうなんだよ」

という説はもっともである。

だからドイツ人はすごいな、と思う。

でもあの困り顔を見てしまったら、鬼の心を保てなくない?

エサを与えてふんがふんがうれしそうに食う姿を見たくない?

そんな言い訳を自分にするから、犬がしつけられない。

ペットはかわいがるだけでええんちゃうの?としまいに開き直る。

ドイツではわたしのような人間は白い目で見られるのだろうと思うと。

ドイツ人でなくてよかったと思うんだなあ。

それでは~


とりぶう

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