2015年10月16日ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  相反するものである 


相反するものである

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

実家の母に電話をしたら、

「今年は寒うて、今は毛糸のもん着てまだ上に羽織ってる」

と言ってたのですが。

こちらではまだTシャツ着て、短パンはいてる。

日本は長いなあ。

そして、また。

また!

ま~た!

台風!

あほ、あほ、台風のあほー!

ととりあえず叫んでおきます。

ということで金曜日、モコの日記です。





吾輩はモコである。

文鳥である。

とりぶうは常々、

「モコはお店で見たときにはあんなに活発だったのに、今はほんまに動けへんなあ。

動かざること、モチのごとしやわ」

と吾輩を揶揄する。

失礼である。

吾輩の活発さは、相手ありきなものなのだ。

あのときには、同居鳥の黒頭のやつがやたら目障りだったため、いきおいこちらも活発にならざるをえなかっただけで、その必要がなくなった今、思索にふけるのはしごくまっとうなことである。

吾輩はちなみにメスである。

オスはとりあえずやたらめったら動き回るらしいが、メスはそんなムダなことはせぬ。

メスという生き物は、基本、意地悪でできている。

相手が気に入らぬときには、全力で立ち向かう。

そう、吾輩が黒頭のやつに積極的に攻撃したように。

そのパワーはオスも顔負け。

自分のテリトリーを安全安心なものにするためには、意地悪をフル回転させるのである。

まわりに照らし合わせて良い悪いという観念はない。

ひたすら自分にとって良いか悪いか、のみである。

そして目障りなやつを駆逐したら、あとはじっとする。

いつなんどき目障りなやつとの戦いが始まるかわからないからである。

体力は温存するに限る。

とりぶうは女なのに、それがわからぬ。

動くときは動く、止まるときは止まる。

相反するものであるが、吾輩のなかにはいつもこれらが同居しているのである。




大胆かつ繊細 2015 10・16




大胆かつ繊細。

それが吾輩である。

しかし観察していると、相反する性質というのはどんな人間にもあり、それらはケンカせずに同居するものであるようだ。

たとえばしかちくは、タオルはがさがさの洗いざらしがいい、もういっそタワシでもええくらい、角質ぼろぼろ落ちてもええ、などと豪語するが、

あごひげなどはみちみちと毛抜きで抜いたりしている。

そこはそんなに細かいのに、と思うのである。

またとりぶうは、ペンの位置や靴の並べ方などにはかなり細かいのに、料理ははなはだいい加減である。

分量を量ることなどまずない。

そして、夫婦というのも相反するものの同居である。

絵心がないしかちくと、絵を描くのが趣味のとりぶう。

思索そののち実行のしかちくと、実行そののち後悔のとりぶう。

それでもうまくやっていけるものらしい。





モコはふだんはじーっとして「ピ」とも鳴かないことが多いですが。

いったん鳴きだしたら、

モコ、なにがあったん!?

というくらいずーっと鳴いてます。

どのポイントで鳴くのか、いつも不思議なんだなあ。

それでは~


とりぶう

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