2016年01月14日ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  スポンサーサイトちゃん付け 


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ちゃん付け

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みなさんこんにちは。

関西から宮古島にきておどろいたことのひとつに。

沖縄では学生時代、友だちに「ちゃん」付けすることはとても少なく、

初対面の相手であっても呼び捨てというのが当たり前ということ。

「ちゃん」付けをするのはむしろ、ちょっと気をつかう相手だったりして、

場所が違えばいろんな文化も違うのだなあとおもしろく感じました。

「ちゃん」付けといえば。

子どものころ、わたしは自分のことを「ちゃん」付けで呼んでいました。

それは対外的にはちょっとばかり恥ずかしいことなので、

学校では「あたし」といい、家では「とりちゃん」と呼んでいました。

家でも自分のことを「あたし」と呼ぶようになったのはかなり大きくなってからなので、

なかなか「ちゃん」付けをやめるタイミングが難しかったのをおぼえています。






ちゃんのやめどき 2016 1・14


そういえば。

幼稚園のころは、いろんなものに「ちゃん」付けをしていて、

「うんこ」にも「ちゃん」付けをし、

「うんこちゃん」あるいは「うんちゃん」と呼んで、

「うんこちゃんしてくる」

などと使っていました。

そのころ、「うんこ」と呼び捨てにする言い方は新聞用語的な大人用法だと思っていたふしがあり、

子どもは「うんこちゃん」か「うんちゃん」と呼ぶのが正しいと信じていたように記憶しています。

げんにうっすらと覚えているのは、幼稚園のとき。

「うんこちゃん」と呼ぶのが適当なのか、「うんちゃん」が正しいのか、論争になったこと。

どういう結果になったかは覚えていませんが、

「うんち」というのは、「うんちゃん」の「ゃん」を抜いた言い方だとだれかがもっともらしく言ってたのが、はるかかなたのうっすらした記憶に残っています。

ちなみに。

「うんちゃん」の言い方は、「うん」の「ん」のほうにアクセントがあります。

「父ちゃん」みたいなアクセントではなく、

雨上がり決死隊の蛍原さんが、「ほとちゃん」と「と」にアクセントをつけて呼ばれるのと同じ言い方です。

「うんこちゃん」あるいは「うんちゃん」の「ちゃん」をとって「うんこ」と呼ぶようになったのはいつかははっきりとはおぼえていません。

けれども、それはあきらかにひとつ幼児から脱却した出来事であったと思います。

自分を「ちゃん」付けから「あたし」と呼ぶように、

他者に対しての壁のようなものをつくり、

自分の子どもっぽさを垂れ流さない覚悟をした瞬間なのかもしれません。

ていうか。

「うんこ」に「ちゃん」つけて呼んでたという話が、まさかのまじめ結論になってるし。

ブログって当たり前やけど、自分のさじかげんひとつやなあ。

それでは~


とりぶう


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