2017年03月02日ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  紅茶は午後に、ビールは夕方に 


紅茶は午後に、ビールは夕方に

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

田舎の駅のホームに立った丸顔でかわいい高校生の女の子が、いきなり歌いだし、

その声はまわりに広がり、電車の中の男子高校生にまで聞こえ、

駅についたら、その男子が、女の子に対して、

「声、でかすぎ」

と笑いかけ、そこでふたりはつきあってるのだとわかる午後の紅茶のCM。

あれを見たとき、なんかしっくりきた。

というのも、昭和だったらきっと、女の子は男の子に片思いなはずで、

電車から降りてきた男の子に対して、歌を聞かれた恥ずかしさでいっぱいになる、

という設定だったはず。

でも平成29年のCMでは、かわいい女の子は彼氏ができてるのだ。

平成29年ではそうなのだ。

ああ、説得力あるわ~。

さて。

そんな午後の紅茶をはじめたのは、イギリス公爵夫人のマリアとかいう人らしいけど。

どんなマリアよ、とおもったらあんなマリアだって。

アンナ・マリアさん。




午後の紅茶 2017 3・2



なんでも1840年ごろのことらしく。

それって、日本では貧しい人々をみかねて大塩平八郎が乱を起こして、

こりゃ大変とばかりに水野忠邦が天保の改革をはじめたのだけど、

きびしいきびしいと不評だった時代の話じゃないですか。

あるいは。

まさにそのお茶をめぐってアヘン戦争が起こった年じゃないですか。

イギリスがお茶の代金を支払うのがイヤがために、インド産のアヘンを清に密輸しまくって、

清の国内にアヘン中毒者を蔓延させて、

清がアヘンの密輸を取り締まると、逆ギレしてイギリスが清と戦争したという、

あの悪名たかきアヘン戦争のまさにそのとき。

優雅なアフタヌーンティーの習慣がはじまったのですって。

ほんと、どんなマリアよ。

アンナ・マリアでした。

受験生用に、ちょっと歴史をからめてみました。(受験生がこんなブログ読む?)

さて。

午後の紅茶というネーミングはほんとにシンプルだけどすごくいい。

東海林さだおさんも書いておられたように思うけど、「午後」に限定したとこがいい。

優雅感が増す。

と、いうことは。

ビールだって、時間限定にしたらおいしさが増すように感じるかもしれん。

「朝のビール」とか。

朝から飲めるって、優雅やなあと思う。

あるいは、「ランチのビール」とか。

今日は特別やで、と思う。

しかし、

「夕方のビール」。

これが、いちばんおいしそうに感じる。

紅茶の場合は、ちょっと一息入れようというゆったり感があるけど、

ビールの場合は、これで今日はおしまい!な、やれやれ感がある。

と、いうことは。

いまさらだけど、あらためて「夕方のビール」というネーミングはありかもしれん。

でも、発泡酒ばかり買ってるわたしとしては、ほんもののビールだとそんなネーミングでも買わないんだろうなあ。(なんじゃそれ)

それでは~


とりぶう


関連記事

少しでも面白かったら、下をクリックで応援よろしくお願いします。とりぶうの絵が踊るよ!
FC2Ranking にほんブログ村 小説ブログ ショートショートへ blogranking 人気ブログランキング【ブログの殿堂】 クツログ
ショートショートとりぶうの読むコントの応援をお願いします。
あしたも、お待ちしております。! ブログパーツ 健康食品

     カテゴリ

     登場人物
登場人物 とりぶう 登場人物 しかちく
とりぶう=わたし しかちく=夫 
登場人物 うさQ 登場人物 カメ氏
姉=うさQ 弟=カメ氏 

     最近のコメント

     最新記事

全記事表示


     月別アーカイブ

     携帯でどうぞ
QR

     おかげさまです