カバと和牛です
テーマ : 日記
ジャンル : 日記
みなさんこんにちは。
高校を卒業したての若者たちが、自動車の教習を受けてる光景をよくみかけます。
今日は、公園の駐車場で「こうやってとめるんだよ」みたいな講習を受けてる若者を見た。
わたしはいまだにスーパーなどの駐車場に車をとめるとき、ほぼななめになってしまう。
何度も切り返してまっすぐにとめるひともいるようだけど、
まっすぐでもななめでもはみ出してても、みんなちがってみんないい。(はみだしたらあかんやろ)
と自分を勇気づける金曜日。
モコ日記です。
ぼくはモコです。
三代目文鳥です。
かごの外に出してもらってるときはいつも、しかちくさんの肩に乗っているので、しかちくさんがトイレに行くととても悲しくなります。
一応、とりぶうさんもいるのだけど、落ち着かなくてなんだかそわそわしてしまって、ドアのそばで待ってしまいます。

とりぶうさんはそのたびに、きーきー怒ってるようなんだけど、ぼくとしてはどうすることもできません。
だからしかちくさんが戻ってきたら、すぐに頭や腕に乗りに行きます。
作業中もずっとぼくがいるものだから、しかちくさんは、
「♪ちょっと作業にジャマだけど~」
と歌を歌ってます。
それをじーっと見るとりぶうさん。
「じぶん、うれしそうやな」
と冷ややかな目線です。
とりぶうさんがしかちくさんのことを「じぶん」と呼ぶのはちょっと気分を害してるときの呼び方。
こわいこわい、と思います。
そしてその目線は、まるで水の中からあたりを伺うカバのようです。
草食動物だけど人間を年間2900人も襲うというカバ。
とりぶうさんは今週、いろいろ忙しかったらしく、
「疲れた疲れた」
を連発して、なにやら荒れていました。
そういうのを見ると、ぼくはますますカバ・・・じゃなかった、とりぶうさんに近寄らないでおこうと思うのです。
しかちくさんはぼくの声を代弁して、
「しかちくさんはいつもおだやかだから」
と言います。
ぼくはそのとおりだと思います。
でもとりぶうさんには気に障るらしく、またきーきー言ってました。
しかちくさんは穏やかなほうの草食動物だなあと思います。
とりぶうさんも、それは同意してるのか、
「しかちくは『和牛』やな。和牛の左のほうのリアルアージョン」
と言って笑っています。
なにがおもしろいのかはよくわかりませんが、悪意だけは感じます。
とりぶうさんは発言に悪意をこめるのがとても上手で、いつもすごいなあと思います。
しかちくさんは2月がとてもいやなのだそう。
2月にはかならず風邪をひくし、寒いし、体調がよかったためしがない、と言います。
ぼくは何月でもとくに関係ないのだけど、しかちくさんが喜んでいるのがうれしいです。
しかちくさんが元気になると、ぼくの放鳥時間も長くなるかもしれないなあと期待しています。
モコのおなかのふわふわしたところを触ってみたいと思うけど、
いまのところ、しかちくしか触れない状態。
今年の目標はモコのふわふわを触ることにしよう。
それでは~
とりぶう
少しでも面白かったら、下をクリックで応援よろしくお願いします。とりぶうの絵が踊るよ!


あしたも、お待ちしております。!
みなさんこんにちは。
高校を卒業したての若者たちが、自動車の教習を受けてる光景をよくみかけます。
今日は、公園の駐車場で「こうやってとめるんだよ」みたいな講習を受けてる若者を見た。
わたしはいまだにスーパーなどの駐車場に車をとめるとき、ほぼななめになってしまう。
何度も切り返してまっすぐにとめるひともいるようだけど、
まっすぐでもななめでもはみ出してても、みんなちがってみんないい。(はみだしたらあかんやろ)
と自分を勇気づける金曜日。
モコ日記です。
ぼくはモコです。
三代目文鳥です。
かごの外に出してもらってるときはいつも、しかちくさんの肩に乗っているので、しかちくさんがトイレに行くととても悲しくなります。
一応、とりぶうさんもいるのだけど、落ち着かなくてなんだかそわそわしてしまって、ドアのそばで待ってしまいます。

とりぶうさんはそのたびに、きーきー怒ってるようなんだけど、ぼくとしてはどうすることもできません。
だからしかちくさんが戻ってきたら、すぐに頭や腕に乗りに行きます。
作業中もずっとぼくがいるものだから、しかちくさんは、
「♪ちょっと作業にジャマだけど~」
と歌を歌ってます。
それをじーっと見るとりぶうさん。
「じぶん、うれしそうやな」
と冷ややかな目線です。
とりぶうさんがしかちくさんのことを「じぶん」と呼ぶのはちょっと気分を害してるときの呼び方。
こわいこわい、と思います。
そしてその目線は、まるで水の中からあたりを伺うカバのようです。
草食動物だけど人間を年間2900人も襲うというカバ。
とりぶうさんは今週、いろいろ忙しかったらしく、
「疲れた疲れた」
を連発して、なにやら荒れていました。
そういうのを見ると、ぼくはますますカバ・・・じゃなかった、とりぶうさんに近寄らないでおこうと思うのです。
しかちくさんはぼくの声を代弁して、
「しかちくさんはいつもおだやかだから」
と言います。
ぼくはそのとおりだと思います。
でもとりぶうさんには気に障るらしく、またきーきー言ってました。
しかちくさんは穏やかなほうの草食動物だなあと思います。
とりぶうさんも、それは同意してるのか、
「しかちくは『和牛』やな。和牛の左のほうのリアルアージョン」
と言って笑っています。
なにがおもしろいのかはよくわかりませんが、悪意だけは感じます。
とりぶうさんは発言に悪意をこめるのがとても上手で、いつもすごいなあと思います。
しかちくさんは2月がとてもいやなのだそう。
2月にはかならず風邪をひくし、寒いし、体調がよかったためしがない、と言います。
ぼくは何月でもとくに関係ないのだけど、しかちくさんが喜んでいるのがうれしいです。
しかちくさんが元気になると、ぼくの放鳥時間も長くなるかもしれないなあと期待しています。
モコのおなかのふわふわしたところを触ってみたいと思うけど、
いまのところ、しかちくしか触れない状態。
今年の目標はモコのふわふわを触ることにしよう。
それでは~
とりぶう






あしたも、お待ちしております。!
