2017年04月10日ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  偏食ヒーロー・クルーン 


偏食ヒーロー・クルーン

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

食べ物の好き嫌いがあるというのは、ホメられたことではなく。

とくに子どものころなどは、

勉強ができない、運動ができない、好き嫌いが多い、みたいに。

ダメな人の形容詞みたいに使われることが多く、

偏食少女だったわたしは、ああ、自分はダメ人間なんやな、と思っていた。

だから立派な人になるには、好き嫌いをなくす必要がある、

と心のどこかで思っていた。

子どものころは、立派な人=才能のある人。

ナニゴトかを成し遂げた人物は、みな食べ物の好き嫌いなどない人々なのだ、と思っていた。

がしかし。

それは間違いだった。

彼がそれを証明した。




クルーン 2017 4・10



だれ?

だれって、クルーンやんか。

イラストでわからん?

わからんか。

すいません、似てないけど、やっつけ仕事でこれくらいでええか、と妥協してしまった。

てへぺろ。(古い)

彼は、日本のプロ野球の公式戦で、初めて160キロの速球を記録したピッチャー、横浜ベイスターズのクルーン。

当時、それは華々しく報じられ、クルーンの存在は他球団を圧倒した。

彼は速球王であったけれども、偏食王でもあった。

なんでもハンバーガーとピザとパスタとステーキくらいしか食べないとかいう偏食ぶり。

日本の平均的母親なら、

「あんた、野菜も食べなさいよ!」

とがみがみやいやい言うと思う。

「野菜食べないと、いい球投げられないよ!」

と。

たしかに。

健康のことを考えると、野菜はとても必要なんだろう。

でも、野菜食べなくてもクルーンは160キロ投げる。

立派である。

才能ってそういうもんだと思う。

野菜が才能を育てるのではない。

偏食でも、すごいやつはすごい。

と、思うにつけ。

わたしが子どものころにクルーンが現れてれば、

「クルーンだって野菜食べてないやんか!」

とクルーンを巻き込んだ言い訳ができたのになあ。(あほか)

まあ、しかし。

いまわたしははほとんど食べられないものもなく。

偏食は克服した。

しかし立派な人には程遠い。

ただの健康な人である。

しかししかしただの健康な人というのはそれだけで立派、、、、、というわけでもなく。

立派な人というのは、なにかしらの努力が大事なんだろうな。

また才能と立派もかならずしもイコールではない。

才能はうまれつきだし、立派になるには努力が必要だし。

それがわかったので、世の子どもだちは、野菜嫌いでもOKだ、才能さえあればすごい人になれるかも、また努力すれば立派な人になれるかも、ということを知る必要があると思う。

そして、野菜を食べれば健康な人になれるかも、ということも。

そして健康はけっこう大事なもんやで、ということも。

それでは~


とりぶう

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