2018年03月ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  宮古島的犯罪止まり木見知りなんですおいどんは西郷どんほうとう論争伝書鳩を見習いたまえ 


宮古島的犯罪

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

宮古島ではときどき、天の声が聞こえる。

それはスピーカーを通して流れるいろいろなお知らせなのだけど。

ある時は草刈りのお知らせ、またある時は乾燥注意報が出てるので注意、

はたまた北朝鮮でミサイルが発射されたとか、

防災訓練のお知らせとか、

玉石混交の情報を同じテンションでお知らせする。

そこにさいきん、あらたな文言が加わった。

それは、「車上荒らしに注意」という物騒なもの。




あらたな文言 001





思わず、宮古島で!?と耳を疑った。

車上荒らしといえば、大阪が47都道府県でダントツトップである。

ひったくりや空き巣被害が日常茶飯事の大阪では、車上荒らしが多いのも納得。

実際、大阪の家には鍵が3つもついてあったし。

わたしも歩くときには、ひったくり被害にあわないように、カバンはしっかりと車道と反対側で持つようにしてた。

しかし、ここは宮古島である。

家の鍵などかけたことないさ~、という人が山ほどいる宮古島である。

犯罪者がいれば水際で脱出寸前につかまるはずの宮古島である。

そんなに車上荒らしが多いって、どういうこと?と思っていたら。

よく聞いてみると、こうであった。

12月から3月は、サトウキビ刈りのシーズン。

どこの農家もそうであるように、宮古島も従事しているのは高齢者が多い。

おじーが地道にひとりで刈っているところもある。

おじーはひとりだとさみしいのか、軽トラのラジオをつけて作業してる人が多い。

いつの時代!?と思うくらいの演歌が流れてたりすることもある。

あるいは中途半端な古さのJ-POPとか。

あ~、これ誰の歌だっけ~、たしかなんかのCMソングだった~、

などと記憶を呼び起こしながらそばを通りすぎる。

カーラジオはなかなかゆるい空気が流れてていいカンジなのだ。

おじーたちはそのため、キーをつけっぱなし。

しかし、そこを狙う悪いおじーがいるらしいのだ。

げんに知り合いの男性(おじーではない)も、軽トラを止めていたらあやしげなおじーが覗き込んでるのに出会ったという。

軽トラで物色できるのはせいぜい小銭くらいだろうが、それが狙いらしい。

とくに変装もなく、見つかりやすく、めっちゃうかつな犯罪者である。

宮古島ならではの車上荒らしだなあと思った。

キビ刈りの畑の横で、往年のヒット歌謡曲がラジオからのんびり流れているのは、なかなかいいものだったのだけど。

それがなくなるのは、なんだかさみしいものだなあ。

それでは~


とりぶう

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止まり木見知りなんです

テーマ : 日記 ジャンル : 日記




みなさんこんにちは。

このところあたたかくて天気の良い日が多い。

建築作業中のお兄さんが、道の端っこ(安全な場所)で昼寝してるのを見て、

「ああ、春だなあ」

と思った。

冬は寒くて外では寝られないし、夏は暑すぎて道で寝るのはとうてい無理。

春ならではの光景であると思った。

金曜日。

モコ日記です。








ぼくはモコです。

三代目文鳥です。

春になるとなんだか気分が乗るのか、とりぶうさんはやたらいろんなものを洗っています。

車とか窓とか冬物とか、それだけならいいのだけど、ぼくのかごの中の大きな止まり木までも洗ってしまいました。

ぼくは正直、洗ってほしくありません。

洗ったあと、その止まり木に乗るのをためらってしまいます。




止まり木見知り 001





というのも、その止まり木のかごに設置する金具が取れたらしくて、とりぶうさんが木工用ボンドで金具を止めたのです。

でもいつものように、やっつけ仕事です。

洗ったあと、生乾きのままボンドをくっつけた疑惑があります。

そのため、なんだかぐらぐらしてそうで、怖くてまだ乗ってません。

半信半疑なのです。

ぼくは危機管理能力だけは自信があるのです。

でもとりぶうさんはぼくをその止まり木に乗せようと、豆苗を置いたりして誘導しにきます。

その手に乗るもんか、とぼくはひそかに思っています。

故人を悪くいうつもりはないのだけど、先代の文鳥さんはそういうところの見通しが甘かったと思います。

なんでもかんでも食べるし、どんなところでも寝れる文鳥さんでした。

でも長生きできなかったみたいです。

ぼくはまだまだ長生きしたいので、安全がしっかりと確認できるまでは、遠巻きに見ておくつもりです。









モコはじょじょに行動範囲を広げつつある。

でも行ってほしくないところばっかり行くのが困りものなんだなあ。

それでは~


とりぶう


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おいどんは西郷どん

テーマ : 日記 ジャンル : 日記





みなさんこんにちは。

しかちくはふだん、低値安定の精神状態を保つようにしているのか、やたら騒いだりしない。

たとえば、日本球界に復帰した松坂投手がいつのまにかおじさんになってる、というだけで、隕石が衝突したレベルで驚くわたしとは違う。

しかちくは、「そうやなあ」とうっすい反応。

あの輝かしい高校球児だった松坂がやで!高校生がやで!(何年前やねん)

時の流れには逆らえないもんやな。

そのうえ、日ハムの中田選手に似てきてるし。

それだけでひとくさりの話ができそうだけど、しかちくはとくに興味もなさそうである。

かように、驚きの温度差はかなり違うのだけど。

先日。

その低値安定男しかちくが、めずらしく「ほ~!へ~!」と相当驚いていたので、なにがあったのか聞いてみると。

「西郷隆盛は、あんなごついかんじじゃなくて、ほんまはもっと細面でうすい顔だったらしい」

という。

そして、わたしの顔を見て、

「・・・そう、こんな顔!」

というではないか。





おいどんは西郷どん似 001





おいどんは、なにもうれしくないでごわす。

「嫁がだれに似てる?」と聞かれて、

「うーん、西郷隆盛かなあ」

というでごわすか。

腹立たしいでごわす。

松阪と中田はおなじプロ野球選手で、大柄、ごつめ、と共通点はいっぱいある。

なのに。

おいどんと西郷どんは、時代も、職業もなにもかもちがうでごわす。

中でも一番違うのが性別でごわす。

西郷どんは幕末明治の英雄であり、どんぐりまなことでっぷりお腹がトレードマーク(?)のおじさんなのに。

おいどんはといえば、今をときめく美魔女でごわすよ!(どこがやねん)

いったいぜんたいおいどんのどこが西郷どんでごわすか!

とネットで検索してみた。

すると。

何人かの幕末メンバーと並んで、いつもの西郷どんとは似ても似つかない人が「西郷隆盛」と紹介されていた。

まじかー。

と思うくらい、まるで西郷どんっぽくなかった。

まったくどんぐりまなこではなく、うすい顔。

しかちくが「とりちゃんに似てる」というのもわからないこともない。

おいどん、急に西郷どんに親近感でごわす。

見たことなかったけど、大河ドラマを見てみるでごわすかなあ。

それでは~


とりぶう

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ほうとう論争

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

先日、知り合いにもらったかぼちゃで「ほうとう」のような食べ物を作った。

山梨名物ほうとう。

食べたことはないけれども、かぼちゃが入ってたらええんやろ?

と思って、ほうとうの麺のかわりにうどんを入れて作った。

ら。

しかちくからクレームが入った。

あれは「ほうとう」じゃない、「うどん」や、と。

食べたことないくせに、クレームを付けにくるとはいい度胸だ。(自分も食べたことないくせに)

わたしは主張した。

「ほうとうもどき、や。だってかぼちゃ入ってるやんか」

と、かぼちゃが入ってることを根拠にして押した。

しかし、しかちくは、

「そもそも、ほんまにかぼちゃなんか入ってるんか?」

という。

「入ってるずら!かぼちゃ入りがほうとうの基本ずら!」

わたしは山梨県を代表して答えた。(山梨県民でもないのに)

夜中の12時、ほうとう論争は熱くなる一方だった。

結局、わたしはほうとうを作ったということを主張、(すでに「もどき」ですらなくなってる)

しかちくは、かぼちゃ入りのうどんを食べたといって譲らなかった。

夜が明けても、ほうとう論争は続いた。

「じゃあいっそ、調べてみよう」

ということでウィキペディアで調べたら。

『ほうとうは基本的にはカボチャを軸とした野菜山菜のみで具材は構成されており』

と、ウィキのだんなはおっしゃってるではないか!

どーだどーだ!

かぼちゃメインずら!

わたしの鼻息は荒くなるのであった。




ほうとう 001




そしてますます調べてみると、ほうとうはべつに小麦粉を練っただんごみたいなものでもよく、

さらには味噌仕立てでなくてもよく、

このごろではカレーほうとうなどというものも売り出され、

店では一人分ずつ熱い鉄鍋で出されるらしいが、家庭ではふつうに汁物とか鍋物とかのあつかいだというではないか。

まさにそれはわたしがこの間作ったやつずら!

どーだどーだ!

わたしの鼻息はもう火を噴く勢いであった。

ますます調べてみると、ほうとうは「餺飥」というやたら難しい漢字があてられているのだけど。

なんとなくうどんの漢字と似てる。

うどんは「饂飩」。

あ!

飩がいっしょずら!

わたしは気づいたずら。

飩という字にはなにかしら小麦粉練った的な意味があるにちがいない。

そう思いさらに調べてみると、

飩とは、「小麦粉をこねてまるくかためたもの」とあるではないか!

どーだどーだ!

もうビンゴすぎて笑えるずら。

ほうとうもうどんも同じ穴のムジナといえる。

アナゴとウナギよりも近しい存在である。

ウミネコとカモメくらい近しい存在といえる。

これからは堂々とほうとうを作りたいと思う。

そこで今日の昼もほうとうを作った。

こんどはうどんではなくモチを入れた。

いや、モチは小麦粉ではないので「飩」の仲間ではないのでは?

それを世間では雑煮というのでは?

う~む。

新たな展開がやってきた。

ほうとう論争はまだまだ続くのだなあ。

それでは~


とりぶう

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伝書鳩を見習いたまえ

テーマ : 日記 ジャンル : 日記




みなさんこんにちは。

ネットの調子が悪く、さきほど書いた記事が飛んでしまい。

へこむ。

大笑いのネタやったのに。(うそつけ)

気を付けよう、バックアアップはきちんとすること。

そして、中国歴史ドラマのエンディングテーマのバックには、あらすじが全部わかる名場面が目白押しなので、最後の歌は見ないでおこう。

みなさんも気を付けてください。

そして子孫に伝えてください。(なんでやねん)

うちの庭には二羽のキジバトがいる。

つがいであるらしい。

そつらをさいきん裏庭でよく見かける。

わたしが勝手口から出たらあわてて飛び立つ。

ぷるるるる、とどこから出してるんかわからん音をたててぶさいくに飛び立つ。

しかし高く飛翔するようなことはまずなく。

すぐ近くの脚立の上にちょんととまる。

もっと、飛べよ!鳥だろう?

と思うのだけど、いつもそうである。

それには理由がある。

あいつらは裏庭にお義父さんがまいた、なんらかの種を狙ってるのだ。

わたしがそれを知ってにらんでも、しれ~っとしてとくに遠くにゆくつもりもない。

そしてわたしが消えたらまたぞろ種を狙いに来るのである。





お見通しやで 001




まったくもう。

中国ドラマに出てくる伝書鳩を見習え、といいたい。

あのこらはあんなにちっぽけなのに、1000キロも飛ぶというではないか。

キジバトのいいところはいまのところ、それほどよくわからん。

ネットの調子が悪くて、わたしの記事は飛んだのに。

裏庭のキジバトは飛ばないんだなあ。


それでは~


とりぶう

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