2018年07月05日ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  次から次へ ~沸く沸く、沸いてる!八重山 (13) 


次から次へ ~沸く沸く、沸いてる!八重山 (13)

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

去年あたりから、
「こうやこうど」なるゲームが中高生のあいだで人気、というのを聞いて、てっきり、
「COYERーCODE」
みたいなタイトルなのだろうと、アルファベットの当て字で考えていたら。
「荒野行動」というまさかの漢字だったことがわかり、
なんだか自衛隊の訓練みたいなそのタイトルは、かっこいいのか悪いのか、よくわからん、と思った。
どんなゲームかというと。
オンライン上で100人参加者を募り、集まったら無人島に連れて行かれ、そこで最後のひとりになるまで戦うというバトルロワイヤルなのだという。

「めちゃめちゃハマる!」し、
「寝られない!」から、
「やばい!」のだそう。

一晩中プレイしてしまうくらい面白いというのだけど、
わたしなどからしたら。
「一晩中、おんなじ姿勢でゲームとか、首がやばい」
という別の意味のヤバさを感じる。
しかし次から次へといろんなゲームが出てくるものだ。

次から次へといえば石垣島。
無理やりつなげてきた感がありありとするが。
とりあえず。
石垣島では次から次へ、新しい建物ができていた。
宮古島は「ドン・キホーテ」があるから、という理由で、石垣島の人から一目置かれていたのだけど。
なんと、この夏、石垣島にもドン・キホーテがオープンするらしい。
あ~あ。
もう先輩面できなくなった。

それどころか。
石垣島の目抜き通りには、新しいお店やおしゃれなお店がわんさかとある。
フェリーターミナルのまわりも、行儀よくタクシーが列をなす。
以前訪れたとき乗ったタクシーの運転手さんは裸足だったというのに。
いまでは運転手さんたちはみんな、靴を履いているではないか。(それはふつうやろ)
近くにはホテルが立ち並び、マリングッズを売るショップのディスプレイもあか抜けている。
あ~あ。
もう「石垣先輩」と呼ぶしかねえよ。

わたしは石垣島、いや石垣先輩がそんなに都会化してるとは知らず、
宮古島の近所に出かけるような服装でやってきたのだ。
そのうえ、街歩き用のリュックは、ふだん使ったこともない古いリュックを持ってきていたのだ。
というのも。
じつはそれはこのあいだから、
「このリュック、もう捨てようかな」
と思っていたもので、
「なにかワンアクション起こして、捨てるに惜しくない経験をさせてやらねば」
と考え、
「そうや、旅行に持っていこう」
と、いうのも、
「あわよくば、旅行中壊れるかもな」
と思ったからで、
「そうすると、新しいのを買ってもらえるな」
という。
わたしのホトケゴコロが働いたからである。(下心やろ)

案の定、早々にファスナーが壊れた。
しかちくの手前、
「あ~、ファスナーこわれたわ~」
と悲しそうな顔をしていたものの。
内心は、
「よっしゃ~、ニューバ~ッグ!」
と思っていたということは、
墓場まで持っていこうと思っている。(なぜ書く?)

これはさいわい、あれはWi-Fi。(意味不明)
「リュックこわれた~」
ということで、新しいのを買った。
石垣島の、いや、石垣先輩のおしゃれショップで買った。
当初、リュックを買おうと思っていたのだけど。
お店に飾ってあった「アルプスの少女ハイジ」に出てくるペーターが持ってるような斜め掛けのバッグを見て、
わたしの中のペーター心に火がついた。(どんな心よ?)
「これ、これにする!」
と即決。
赤基調のと青基調のがあって、ふだんなら赤基調を選ぶわたしであるが。
わたしの中のマリン心に火がついて、
「青にする!」
ということになった。
なかなかきれいなブルーのグラデーション。
サムライブルーというよりも、寒いくらいのブルーである。(意味不明)

しかちくもその店でラッシュガードを買った。
ラッシュガードというのは、海水浴などのときに上に着るものであるけど。
しかちくは街着に着ている。
そういえば。
わたしもラッシュガードを街着に着ている。
しかちくの買ったラッシュガードはボーダーやけども。
この世はいろいろボーダーレスなのである。

うまいこというて、すんません。(全然うまくないよ)



ゲットなんやで~ 001






ところで。
しかちくの言うには、石垣島の土地の値上がりがすごく。
繁華街のお店では、家賃が100万するところもあるという。
ひゃくまんて。
いまさらふだん着で来てすんません、という気になった。

いちばんにぎやかなところにあるファミリーマートは、いつも混んでいた。
観光客と地元中学生が混在するファミマ。
おしり半分見えてますよ!?
というくらい短いショートパンツをはいたギャルの横で、
定年退職らしい色白夫婦が、
さんぴん茶をかごに入れ、
タトゥーが腕に踊る外国人が、
髪の長い色黒の日本人女性となにやら話しているうしろの、
イートインスペースで、
坊主頭の中学生たちが、
スマホゲームに興じる。
そしてときどき、
小さな子供を連れたおばあがいたりする。
それが石垣ファミマだった。

石垣島はいろいろとミックスしていて、まだまだ進化してゆきそうな活気にあふれていた。

つづく


とりぶう

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