男の野望
作品No.
みなさんこんにちは。
まだ学生だったころ。
しかちくがハマっていたのが『信長の野望』というゲーム。
歴史にまったく興味がない彼があまりにもおもしろいおもしろいというので、どんなゲームかと聞いてみてびっくりしたことがあります。
最終的には天下統一をめざすというけど、その過程のまあ地道なこと!
城を防御したりとか、武器を手に入れたりとか、民を安らかにしたりとか、
いちいち いちいち 地道な作業がなければ戦うことすらできない。
こんな辛気臭いゲーム、なんでおもしろいの!?
と思いました。

これはわたしにとっては、ゲームはゲームでも罰ゲームだよ、と思いました。
こういうたぐいのゲームは、わたしの予想に反してものすごく繁栄しているようで、
今でも似たようなゲームがオンラインなどでも楽しめることができるようです。
そういうのを知ると、つくづく、男の人は陣取り合戦が好きなんだなあと思います。
たくさんのエリアを持ってるやつが強い男、ということになり、
それはすなわちそこに含まれるものすべて自分のもの、ということになり、
女もすべてオレのだからな、ということになり、
DNA残すんだぜひゃっほう!ということになるんでしょうな。
しかし、ちょっとでも気をぬいたらすぐに虎視眈々と狙ってる別の男に取られることになり、
広いエリアを持ってる男はいつも気をくばっていないといけません。
ライオンのオスだって、
いつもはコアラと昼寝王の座を争っているようでも、
いざとなったら百獣の王。
強いオスになって、自分のメスが他のオスに取られないように気をくばっています。
そういうのを考えるにつけ、オスの本能って、メスからしたらとうていめんどくさくてムリなことが多いな、と思うのです。
わたしがもしオスだったら、気を配ることがめんどうなので、もうひとりで生きていくわ〜となってそうな気がするからです。
もしわたしがいま、
「おまえに第二の夫を授ける!」
といわれたら、それこそ罰ゲームかよ!と思ってしまいます。
ひとりでも扱いかねるのに。
しかし、しかちくに、
「あんた、いま側室を与えるって言われたらどうする?」
と聞くと、
「とりあえずとりぶうのお伺いをたてて、OKならもらう」
と答え、おもいっきり正室の反感を買っていました。
正直者は損をすることもあるんだからな。
女は欲張りだと言われるけれども、夫はひとりでいいわけで、そこにはこだわりがあり、
男は寛大だと言われるけれども、妻が複数いてもいいわけで、それは欲張りともいえるような気がします。
ともあれ。
いまの日本は一夫一妻制でよかったと思いました。
それでは〜
とりぶう


あしたも、お待ちしております。!





