ぎんなん戦略ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  ぎんなん戦略 


ぎんなん戦略

テーマ : 日記 ジャンル : 日記


みなさんこんにちは。

ぎんなん、というものをはじめて食べたのはだれだろう?

とみなさんも毎年この時期、一度は思うでしょう。

思わない?

あそう。

みんなちがってみんないい。

わたしも思いませんが。(なんじゃそれ)

わたしがはじめてぎんなんのニオイをかいだのは18歳のとき。

都会の真ん中であるにかかわらず、

「どこにバキュームカーが!?」

とまわりを見渡したものです。

というのは創作ですが。(なら書くな)

大学の銀杏並木を通るとき、鼻をつまみながら通りました。

いや、どうだったかな。

すいません、覚えてないです。

でも臭かったことは覚えています。

それも相当に。

あのキョーレツな排泄物的ニオイ。

人間たちは、あのニオイに負けず、この中身を食べてやれ、うひひひ~と思ったというのがすごいと思うのです。

ぎんなんに限らず、くさいカテゴリの食べ物とか、見た目がすごい食べ物とか、

最初に食べようと思ったひとは、よほどおなかがすいていたに違いない。

そしてよほどヒマだったに違いない。

ヒマでおなかがすいていた人がぎんなんを食べ始めたに違いないと思うと、

ヒマであるのは発見する可能性にあふれているのだから、これからもヒマを大事にしなければならないと思います。

ところで。

植物というのは仲間をふやすとき、いろんな戦略で種を運んでもらいます。

花を咲かせ実をつける植物なら、昆虫や鳥のお世話になりますが。

イチョウたちはいったいぜんたい、どういう了見でやっとるのだろう?と思うのです。

「あたしの種を食べらたらこまるわ!」

と思ったあげく。

「そうだ!ウ〇コ臭くしたら、だれも食べないはず!」

と考えて臭くしたのだろうか?



どういう戦略 2014 11・12



だとしたらそれはある程度うまくいったと思う。

サルくらいまでならだませたと思う。

しかしながら、人間はヒマにあかせてロクでもないことを考えるのが得意な動物。

「あ!土に埋めといたらニオイがとれる!」

と気付き。

「あ!中の実、もちもちしてうまい!」

と言い出し。

「茶碗蒸しに入れたらサイコー!」

と発見し。

しまいには、

「臭さに耐えればウマさが手に入れられる」

という領域に達したのだと思われます。

食べられるということはヒマ人が発見したけれども、

それらの発展には真面目なかたがたの根気強い創意工夫があったはずで、

世の中というのはヒマ人とマジメ人の両輪で成り立っとるな、とおもわざるをえません。

ちなみに。

ぎんなんは食べ過ぎたら中毒になるらしく、なんやかや面倒です。

そこまでして食べたいのか?

と聞かれたら、わたしはどっちでもいいのだけれど、

しかちくなどはギンナンサイコーという人なので、

そういう人のためにも、あの臭さに耐えて加工して販売してる人たちには感謝の念を忘れてはいけないなと思いました。

どっちにしろ。

イチョウ(胃腸・銀杏)というのは、臭いものを生産するものなんだなあ。

それでは~


とりぶう

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