踊らないインド映画ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  踊らないインド映画 


踊らないインド映画

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

年末、宮古島唯一の映画館で映画を見ました。

『バルフィ! 人生に唄えば』というインド映画。

率直に言って、よかったです。

非常によかったです。

よかったことにびっくりした。

耳の不自由な男性の一生に、2人のまるで境遇のちがう女性がからんだ映画なのですが。

インド映画といえば、

やたら踊り、やたら強引な展開で、やたらむりやりハッピーエンドかと思っていたわたしの予想をあっさりと裏切ってくれました。

くわしくいうのはひかえます。

ちょっとめんどくさくって。(なんやそれ)

特筆すべきことは、女優さんのビックリするくらいの美しさと、自閉症役の女優さんの演技のうまさ。

それとともに、ほんとうに大事なことは愛なのだときちんと納得できるつくり。

もう一度みたい、と思わせてくれる映画でした。

しかしながら。

昔見た『ムトゥ 踊るマハラジャ』もなかなかどうして忘れられない映画。





ムトゥ 踊るマハラジャ 2015 1・13




映画の内容はだいぶ忘れましたが、

心に残っているひとことがあります。

それは、

「だますよりもだまされるほうが罪深い」

というせりふ。

日本人の感覚では、「人をだますよりもだまされるほうがまだいい」と思うひとのほうが多いと思うのですが、

インドでは真逆なんだと新鮮に感動しました。

そのときは、インド人ってあこぎなんだなあと思っただけなのですが、さいきん、それはわたしの考えが浅かったことに気付きました。

「だます」ことは悪いことだというのは、たぶんインドでも同じだと思います。

そもそもふつうの人はそうそう人を悪意を持ってだまさないはず。

でも「だまされる」ことが罪深いというのは、自分の身を守るのは自分しかいないのだから、うかうかしてたらあかんよ、というメッセージなのだと思うのです。

「お人よし」 と 「だまされやすい」 というのはかならずしも一緒ではなく。

だまされないように用心深く生きるというのは、人を見る目も必要で、欲をかいても足元すくわれ、結局、自分自身の目をきたえろ、ということだと思いました。

だますという行為は自分でも悪いと思ってやっているぶん、まだ救えるけれども、

だまされるという行為は、思ってもいない方面からやってきて、いつ来るかわからない。

常に自分をまっすぐ太くすくっと立てておかねばならない。

そうできないからといって、泣いてもだれも幸せにはしてくれない。

自分の幸せは自分で追求しろということだと思うのです。

そうそう。

自閉症の役を見事に演じた女優さんは、ミス・ワールドだとのこと。

『ギルバート・グレイプ』で、知的障害を持つ少年役を演じたレオナルド・ディカプリオ以来の衝撃でした。

インド映画、奥深すぎる。

それでは~


とりぶう


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