爆食い!~ワカヤマモノガタリ(2)ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  爆食い!~ワカヤマモノガタリ(2) 


爆食い!~ワカヤマモノガタリ(2)

テーマ : 日記 ジャンル : 日記


みなさんこんにちは。

春~は 名~のみ~の~ 風~の寒さや~
谷~のう~ぐい~す 歌~は思えど~

ではじまる『早春賦』。

わたしはこの時期、かならずこれを歌い、

それを聞いたしかちくはかならず、

「オレはその歌知らん」

といいます。

もう春の風物詩。

和歌山に帰る朝。

宮古島でウグイスの鳴くのを聞き、

「ああもはやウグイスか。宮古島はすでに春だものな。和歌山ではまだウグイスどころではないのだろうけど」

と思っていたら。

ウグイス、和歌山でめっちゃ鳴いてた。

母の語るところによると、「もううるさいくらい鳴いてる」らしく、

実家近くを散歩しているときも、ひっきりなしにホーホケキョケキョケキョと聞こえていました。

春はすでにやってきてるらしい。

ところで話は変わりますが。

わたしの家(嫁ぎ先)は非常に食べるのが速いのです。

たぶん日本にいる家族で競争したら、上位1%に入る自信があるくらい、速いのです。

もともと商売人の家なので、

「遅いことならだれでもできる!早メシ早グソ商売人の基本!」

をたたきこまれてるらしく、わたしも結婚当初、そのスピードに圧倒されたのですが。

あれから17年。

わたしも立派な早メシ女になったんだよ、おっかさん!

ということで帰省にあたり、

「あのな、うちの家族、めっちゃ食べるの早いから。
そのうえ、めーっちゃ大食いやから」

と念を押していました。

朝、宮古島を出るときから、

「那覇で乗り継ぎのときに食べてる時間がないから、朝昼兼用でいっぱい食べて、あとは夜までがまんやで!」

となにか悲壮感すら漂わせる覚悟で出発したのですが。

途中でおなかがすいてしかたなくなり、那覇空港でポッキーを買いました。

「お母さん、自分ががまんしろって言うてたのに・・・」

と子どもの視線が痛かったなあ。

普段デキた母でなくてよかった。

そして実家での晩ご飯。

妹がいっぱい作ってくれたのですが、おなかをすかせた狼一家は食べる食べる食べる食べる。


爆食い 2015 3・19


爆食い。

まるで中国人の買い物状態でした。

ふだんおだやかな食卓が戦場と化したため、甥っ子が自分のペースを忘れて苦しがっていました。

宮古島ではほとんど食べることのないタチウオの刺身とか、大好きな肉屋のコロッケとか、カキフライとか瞬時になくなるほどおいしかったので、妹は、

「想像以上だった」

とわたしたちの食欲に驚いていました。

昼抜いてきたかいがあった。(ポッキーたべたくせに)

そういえば。

母の手作り寿司ですが。

なにやかやあり、結局作られていませんでした。

そのかわりサバ寿司がありました。

子どものころ苦手だったサバ寿司が、こんなにおいしいと思えるようになったのは、大人になってよかったことのひとつかもしれないなあ。


それでは~


とりぶう


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