デキル文鳥のルーティンである
テーマ : 日記
ジャンル : 日記
みなさんこんにちは。
ジブリアニメ「風の谷のナウシカ」の主人公、ナウシカ。
「ナウシカって、鹿やろ?」
としかちくが言うので、
「ええ!?」
とわたしが驚くと、
「風の谷でうごめいてるシカが、なんかの影響ででっかいダンゴムシみたいなやつになったんやろ?」
とつるりと言います。
主人公がまさかのムシだったとは。
いろいろ想像するとおもしろいものだ。
しかちく、あの映画見たのになあ。
さて今日は金曜日。
モコ目線日記です。
吾輩はモコである。
文鳥である。
夏のようだと人間たちがさわいでいた正月も過ぎ、さいきんめっきり気温が下がってきた。
気温が下がってきた上に雨ばかりである。
基本、怠けて生きることをモットーとしているとりぶうは、日課のジョギングやウォーキングをいやがってしょうがない。
しかちくにしりをたたかれてしぶしぶ出かける毎日である。
昨日もそんな小雨の朝であった。
しかちくがなにやら忙しいので、ひとりでストレッチをするハメになったとりぶう。
吾輩の見るところでは、ほぼストレッチをしていない。
ただヨガマットの上でごろごろしているだけである。
しかちくがひとりでもムシムシとストレッチや筋トレをするのとはまるで逆である。
しかちくは常に、
「とりぶうがおってくれてよかったわ。オレひとりだったら、トレーニングしすぎて修行僧みたいになってるとこやで。
ほんま、オレの足引っ張ってくれてありがとう」
と冗談とも本気ともつかない調子で言う。
とりぶうはわが意を得たりとばかりに、
「ほんまやで。あたしが足を引っ張ってあげてるおかげで、しかちくは痩せすぎにならんで済んでんねん。
あたしのおかげやで。
でもな、あたしもひとりだったら何にもせえへんから、今より10キロは太ってるはず。
だからお互いウィンウィンの関係やな」
ととくにしかちくの皮肉も響いていない様子である。
昨日もぶうぶう言いながら、とりぶうとしかちくはキャッチボールセットを持ってでかけた。
しかしほどなくして帰宅。
なんでも、最初やる気まんまんだったとりぶうが、2分ほど歩いたところで雨が強くなったので、
「帰りたい・・・」
と言い出し、
「勇気ある撤退をしよう!」
とがぜん帰る方向にやる気を発揮しはじめたのだとか。
情けない話である。
修行僧になる心配は皆無。
きっとライザップでも結果にコミットできないタイプであろう。
そのおかげでルーティンワークがなかなかできないとしかちくは嘆いている。
その点、吾輩はいつもブレない。
寒くても水浴びをする。

寒いからイヤだ、雨だからイヤだ、などごちゃごちゃ感情を入れるからしりが重くなるのだ。
寒い寒くないにかかわらず、水浴びは文鳥には欠かせないものだからする。
単純明快に考えるのが、デキル文鳥というものなのである。
モコはかごから出す前に、かごの中の水飲み用の容器で水浴びしてしまうことがあります。
ほんの2、3分待ってくれるとよかったのに。
と思いながら散らばった水しぶきを拭いています。
でもことばがしゃべれたら、モコも言いたいことが山のようにあるんだろうなあ。
それでは~
とりぶう
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あしたも、お待ちしております。!
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ジブリアニメ「風の谷のナウシカ」の主人公、ナウシカ。
「ナウシカって、鹿やろ?」
としかちくが言うので、
「ええ!?」
とわたしが驚くと、
「風の谷でうごめいてるシカが、なんかの影響ででっかいダンゴムシみたいなやつになったんやろ?」
とつるりと言います。
主人公がまさかのムシだったとは。
いろいろ想像するとおもしろいものだ。
しかちく、あの映画見たのになあ。
さて今日は金曜日。
モコ目線日記です。
吾輩はモコである。
文鳥である。
夏のようだと人間たちがさわいでいた正月も過ぎ、さいきんめっきり気温が下がってきた。
気温が下がってきた上に雨ばかりである。
基本、怠けて生きることをモットーとしているとりぶうは、日課のジョギングやウォーキングをいやがってしょうがない。
しかちくにしりをたたかれてしぶしぶ出かける毎日である。
昨日もそんな小雨の朝であった。
しかちくがなにやら忙しいので、ひとりでストレッチをするハメになったとりぶう。
吾輩の見るところでは、ほぼストレッチをしていない。
ただヨガマットの上でごろごろしているだけである。
しかちくがひとりでもムシムシとストレッチや筋トレをするのとはまるで逆である。
しかちくは常に、
「とりぶうがおってくれてよかったわ。オレひとりだったら、トレーニングしすぎて修行僧みたいになってるとこやで。
ほんま、オレの足引っ張ってくれてありがとう」
と冗談とも本気ともつかない調子で言う。
とりぶうはわが意を得たりとばかりに、
「ほんまやで。あたしが足を引っ張ってあげてるおかげで、しかちくは痩せすぎにならんで済んでんねん。
あたしのおかげやで。
でもな、あたしもひとりだったら何にもせえへんから、今より10キロは太ってるはず。
だからお互いウィンウィンの関係やな」
ととくにしかちくの皮肉も響いていない様子である。
昨日もぶうぶう言いながら、とりぶうとしかちくはキャッチボールセットを持ってでかけた。
しかしほどなくして帰宅。
なんでも、最初やる気まんまんだったとりぶうが、2分ほど歩いたところで雨が強くなったので、
「帰りたい・・・」
と言い出し、
「勇気ある撤退をしよう!」
とがぜん帰る方向にやる気を発揮しはじめたのだとか。
情けない話である。
修行僧になる心配は皆無。
きっとライザップでも結果にコミットできないタイプであろう。
そのおかげでルーティンワークがなかなかできないとしかちくは嘆いている。
その点、吾輩はいつもブレない。
寒くても水浴びをする。

寒いからイヤだ、雨だからイヤだ、などごちゃごちゃ感情を入れるからしりが重くなるのだ。
寒い寒くないにかかわらず、水浴びは文鳥には欠かせないものだからする。
単純明快に考えるのが、デキル文鳥というものなのである。
モコはかごから出す前に、かごの中の水飲み用の容器で水浴びしてしまうことがあります。
ほんの2、3分待ってくれるとよかったのに。
と思いながら散らばった水しぶきを拭いています。
でもことばがしゃべれたら、モコも言いたいことが山のようにあるんだろうなあ。
それでは~
とりぶう






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