あつものとなますショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  あつものとなます 


あつものとなます

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

冬の根菜といえば大根とにんじん。

大根とにんじんといえばなます。

年々なますのようなさっぱりした食べ物が好きになるなあ、

と、洗濯物を干しながら考えているとき、ふと気になったことがあります。

それは長年気になっていたことわざ。

『あつものに懲りてなますを炊く』

ながいこと意味がわからなかったこのことわざ。

気になるポイントは、

なますって、炊くか?

あれって、ナマのまま作るもんじゃないの?

ということです。

あつものに懲りるのはわかる。

わたしもラーメン食べてよく口の中やけどするし。

でもなますを炊くってどういうこと?

昔はなますを炊いてたん?

で、さまして食べてたん?

あるいは、和えることを炊くって言うてるの?

いろいろなハテナが洗濯物を干しているわたしの頭にうかびました。

わたしはことわざを、熱いスープで舌をやけどして、冷やすためにナマスを食べるという、

ほとぼりを冷ます的な意味合いのことわざだと思っていました。

そこで今回調べてみました。

クックパッドでおいしいなますの作り方を調べました。

紅白なますのおいしい作り方は、

にんじんは大根より細く切って、材料を絞るときにはきつく絞り過ぎないことだって。

へ~。

覚えとこ~。

ってそんなことより。

やっぱりなますは炊いてない。

ナマスはナマのまま。

そこで、『羹に懲りて膾を炊く』ということわざ方面からせめてみました。

ちょうど音声をオンにしてたのでいきなり聞こえてきたのが、

「あつものにこりてなますをふく」

という男性の声。

え?

と思いました。

なますをふく?

見てみると、どのページも羹に懲りて膾を『吹く』だった。

わたしは『炊く』で入力したのに、ちゃんと『吹く』で出てきてた。

炊くと吹く、似てるのでず~っと間違ってたわい。

もし今日調べなかったら、間違ったまま、三途の川を渡っておったわい。

ちなみに意味は、失敗にこりたあまり、用心深くなりすぎることのたとえなんだって。

へ~。

そのうえ。

なますなますって、添え物のおかずみたいに気軽に言いますけどね。

なますというのは本来、生肉を細切りにしたむしろメインクラスのおかずだたのですってよ!




羹に懲りて膾を吹く 2016 1・20



韓国料理のユッケみたいなものだったのですってよ!

そう考えると。

肉や野菜のスープというけっこうなボリュームの料理に対して、

なますとはいかにも格下だと思っていたご主人の悩みも一気に解決ですな。(どこのご主人?)

ああ、ひとつかしこくなってよかった。

ぼんやりしてると、たまにいいことがあるなあ。

こういうのをことわざでこう言います。

え~、

え~、

なんていうんやろ?

それでは~


とりぶう


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