雑草は刈らないほうがよいのであるショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  雑草は刈らないほうがよいのである 


雑草は刈らないほうがよいのである

テーマ : 日記 ジャンル : 日記


みなさんこんにちは。

もうすでにセミの鳴き声が聞こえる最近。

鳴いてるのはたぶん『イワサキクサゼミ』という日本最小のセミと思われます。

ちびだけど、鳴き声はやっぱりセミなので、

「あ~、夏か~」

という気になる。

そうなると、休みたくなる。

今日が金曜日でよかった。

ということでモコの日記です。






吾輩はモコである。

文鳥である。

青空も青い海も美しい島であるが、草もあおあおと茂っていて、すぐに庭中を埋め尽くそうとする。

3週間前に抜いた雑草が、そのときよりもパワーアップしてそこかしこに広がる。

そういう状況を見ると、とりぶうはげんなりした顔をする。

「もう、また草引きや~」

とぶつぶつぼやく。

ぼやき顔が年々不細工になる。

まあ、それはおいといて。

吾輩は不思議である。

人間は雑草雑草と言って、すぐに抜いたり刈ったりしたがるが、雑草も植物。

光合成をして酸素をつくり、二酸化炭素を吸収する。

地球温暖化のために二酸化炭素を削減しようというなら、雑草を刈らなければいいのである。

伸ばし放題にしておけば、ちょっとは二酸化炭素削減の役にも立つというもの。

それなのに人間は草を刈る。

もとい、雑草を刈る。

雑草を刈るのに草刈り機まで持ち出すこともある。

二酸化炭素を吸収してくれるありがたい植物を、二酸化炭素を排出しながら駆除する。

ばかげていると思うのである。

吾輩は不思議である。

雑草とそれ以外の植物の何が違うのかよくわからぬ。

しかし注意深く観察しているとわかったことがある。

後生大事に育てられているやつらは、育てにくいということ。

雑草のように、ほっといても増えるものはありがたがられない。

育てにくいものがいつもありがたいとされている。

他の生き物もそうかもしれぬ。

人間だってそうである。

手のかからない子どもは手がかからないゆえにほっておかれ、ゆえに自分のことは自分でしなければならない場面が多くなり、結果ますます手がかからなくなる。

そういう子どもはやりやすいが、かわいがられにくい。

反対に、手がかかって育てるのが大変な子は、かわいいかわいい、といわれる。

バカな子ほどかわいい、というのはまさにその通りである。

と、いうことはである。

かわいいかわいい、といわれている子は、バカということになる。





バカな子ほどかわいい? 2016 4・22




吾輩はいつも人間たちから、かわいいかわいい、と言われている。

吾輩はバカなのか?

あんまり深く考えたくないテーマである。






モコは放鳥すると、一回はとまりそこねて落ちます。

ちょっとあかん子、と思うんだなあ。

それでは~


とりぶう


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