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ルイージの憂鬱

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

GW中だけど、土日以外は普通に仕事なので、

まわりの浮かれっぷりに乗っかりたくってしょうがない、

と思っていた昨日。

昼過ぎにふと、

「そうだ、今までやったことないことをやろう!」

と思い立ち、考えた結果。

「そうだ!スーパーマリオをやろう!」

と、なぜか思いました。

いまさらジロー、ならぬ、いまさらマリオ。

いままでゲームというものをほとんどやったことがなく、アナログ人間を標榜し、生きた化石であることを半ば誇らしくも思っていたのですが。

あんなにみんながハマるゲームというものを、知らないまま死んでいいのか?と自問自答し。

もし自分が老後、たったひとりになったときにはマリオを友だちにすればいいのでは?と考え。

しかちくに、マリオをやりたい旨を伝えました。

しかちくはしきりに、とりぶうにしては珍しい珍しいといいながらも、うれしそうに相手してくれました。

マリオは1度、ファミコンのときにやったことがあるのですが、わが家にあるWiiでやるのは初めて。

どこがなんのボタンかわからないまま、スタートしました。

せっかくなのでわたしがマリオ、しかちくがルイージ。

意味ワカランまま始まりました。

何度も死にながら進むマリオ。

マリオとしてはがむしゃらにとりあえず進みたい。

なのに、途中にあるでかいコインを集めないと進めない、とか言い出すルイージ。

めんどくさいと思うマリオ。

何度も死ぬマリオ。

そのうちひとりで戦うルイージ。

いつのまにかまた復活するマリオ。

がむしゃらに進みすぎ、ルイージを置いてけぼりにしてしまい、死ぬルイージ。

復活するもちょくちょくマリオに足を引っ張られるルイージ。

しんどい局面ではシャボン玉の中に入っておくと、パートナーがひとりで戦ってくれると知ると、ひたすらラクしてルイージに戦わせるマリオ。

知らず知らず終わっていたステージ。

よろこぶマリオ。

しかちくは、

「おもしろかった?」

と聞くのですが、

「正直、よくわからん」

と答えました。

ほんまによくわからん、と思ったのです。

わたしとしてはステージは1つだけで結構。

コインなど何も獲得せずにひたすら進むことだけでいい、と思ったのですが。

それの何が面白いのか?としかちくは首をかしげます。

わたしとしては戦うことがじゃっかんメンドクサイので、ドラマチックな展開もないのなら単純なゲームでいい、と思ったのです。

しかしながら、聞いてみると。

マリオはドラマチックなことになってるというではないか。

じつは、ピーチ姫を助け出すという使命があるというではないか。

と、いうことは。

ピーチ姫を救ったあかつきには、たぶんどっちかがピーチ姫をモノにできるということになり、

マリオとルイージには兄弟の確執が避けられないということではないか!

にわかに色めき立ったわたしに、しかちくは、

「いや、そこはマリオやねん」

とさらりと言います。

ちょっとまって。

なんでそこはマリオ?

だったら、ルイージはなんのメリットもないのに命かけてるってこと?

判官びいきのわたしとしてはルイージがかわいそうでしかたがない。

ぜったい、ルイージは思ってるはず。






ルイージの憂鬱 2016 5・2




いっつもマリオばっかりや。

マリオはえーなー、って。

だれがやっても、どこでやっても、何回やっても、ピーチ姫はマリオのもの。

気の毒なルイージ。

そんなことを考えていると、スーパーマリオに対する見方も変わってきます。

老後はマリオを友としようと思ったけど。

ルイージを友にすることに決めた。

ルイージにはそれまで元気でいてもらいたいんだなあ。

それでは~


とりぶう

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