至福のときが助けになるのであるショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  至福のときが助けになるのである 


至福のときが助けになるのである

テーマ : 日記 ジャンル : 日記


みなさんこんにちは。

もう長いこと夏なので、いい加減涼しくなってくれてもいいなあとすら思うさいきん。

そういう気分を察してか、庭の真剣セミの木にもめっきりセミは少なくなりました。

毎日5匹のネコがかわるがわる食べにきてたために、ひょっとしたらネコが食べ過ぎたのか?

それはナゾですが。

ネコはセミを食べるのだったら、ゴキブリも食べるんだろうか?

食べないのであれば、やはりそれは味のよさによるものだろうか?

ネコがしゃべれたら聞いてみたい。

金曜日。

モコ日記です。







吾輩はモコである。

文鳥である。

夏というのは暑いものであるというのは、吾輩もようやくわかってきた。

世の中には季節というものがあり、それが順番にめぐるものであるらしい。

そういえば、何ヶ月か前までは吾輩もくちばしを羽にうずめないことには寒くてしかたなかった。

今は気楽にいられる。

吾輩はもともと暑い地方出身であるから、暑いのはうれしい。

しかしとりぶうなど人間は暑いと文句を言う。

いや、「暑い」といっては文句を言い、「寒い」と言っては文句を言う。

「雨が多い」とぶつぶつぼやき、晴ればっかりだと「ちょっとは雨を」、などとぼやく。

現状に満足というものがない。

もっとよい環境などというものは幻想である、と思うほうがずっと精神には有効であろう。

それよりも、一日のうちで至福のときを作っておくのが良い。

毎日、毎日、その時間があることにより、なにかしらうっすらとやる気が出るような時間。

それを作っておくことによりそのほかの時間が、いかに暑かろうが、いかに雨降りであろうが、耐えることができるのである。

最近の吾輩にとっての至福の時間は、放鳥時、つぼ巣の上でゆったりとくつろぐことである。





至福のとき 2016 7・29





この時間があることで、とりぶうのツメ切り地獄にも耐えられるのだ。

しかし、とりぶうにとっては、吾輩の世話をやいていることが至福の時間と思える節がある。

吾輩はときには地獄である、と思っているのに。

とりぶうにとってみたら、吾輩の世話、しかちくの揶揄、ナンプレ、これが至福のときのようである。

今日も、しかちくに、

「しかちゃん、ダイエットに成功したパグみたいな顔してるで」

などと揶揄していた。

至極、うれしそうである。

しかちくが揶揄されるのがうれしいのかどうかはわからぬ。

しかし、とりぶうもしかちくになにやら揶揄されることがあるので、お互い様なのであろう。

言いたいことが言えるのも、至福といえるのである。







文鳥は手のひらに乗せて寝ることがあれば相当なついている、そうなのですが。

モコは手の中で寝るけど、まだ自ら乗ってくることはない。

自ら乗ってくるようになれば、至福以外のなにものでもないなあ。

それでは~



とりぶう

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