のっぽでヘタレで大食いで根気があってお祭り男ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  のっぽでヘタレで大食いで根気があってお祭り男 


のっぽでヘタレで大食いで根気があってお祭り男

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

今日は金曜日なので本来、モコ日記なのですが、

引きつづき、和歌山実家一行が宮古島に来た事件(?)について書いてゆきたいと思います。

ひさしぶりに見る子どもの成長ぶりはおどろかされるもの。

甥っ子の成長ぶりは、ガチ成長してるので、ほんとうに驚きます。

見るたびに背が伸びている。

小柄な成人男性代表しかちくは、

「身長、ちょっとくれ」

とお願いしてたし。

あんなにちっちゃくて幼かったのになあ、と伯母としては感慨深く思うのですが。

わたしたちの年齢になると、10年くらい前はちょっと前。

なんだったら20年前でもがっつり大人やし。

しかし、甥にとってみたら、10年前といえばまだ小学校低学年。

そのころから比べられてもなあと思うのか、でっかいでっかいと言われるたびに、どういう反応をしたらよいのか戸惑っているようだった。

そういう感じはわたしにも覚えがある。

ひさしぶりに会う親戚は、やたら成長したことを言いに来るので、どういう反応をしたらよいのかわからず、薄ら笑いをうかべるしかなかった。

だから自分が大人になったら甥や姪が食いつく楽しい会話をしようと思ってたけど。

やっぱり、でっかくなったなあと言いたくなる。

これはもう、山登りをしたら「やっほー」と叫びたくなるのと同じだと思う。

さてその甥。

わたしたちの記憶に残る彼は、どちらかといえば少食。

うちの子のほうががっつり食べてたイメージがあるのですが。

今回、陸上部で毎日走ってるという甥の食欲に驚かされました。

「いつも朝ごはんは何を食べてるん?」

と聞くと、

「パンとごはん」

と言うので、

「え?パンかごはん?」

と聞き返すと、

「ううん、両方」

と言う。

あの長身を維持するのにはやはりよく食べる必要があるらしい。

毎日、2時間晩ごはんを食べ続けるというのも納得。

まったくもって頼もしいものだ。

そういえば、母も、旅行の朝ごはんのバイキングは驚くほどよく食べるという。

さいきん少し身長が縮んだというのに。

まあ、健啖はけっこうなことだ。

甥っ子は背は高いもののひょろりと細く、性格はおっとりとやさしい。

「なんでも早いことが上等!」

な、わが家のスピードに半分引きながらも、いろんなことにチャレンジしていた。

文鳥のモコも、「触ってみ?」と言われ、素直に触ってたし。



特におびえることなく 2016 8・12



モコも特に変わりなかったし。

しかしモコなどはまだ序の序の序の口。

甥っ子は、海でわが家のスパルタ軍曹、しかちくの手にかかった。

わが家ではとりあえずサバイバルできるようになるのが目標。

泳ぎが苦手という甥っ子を足のつかないところで特訓。

戻ってきた甥は、「お世辞にも楽しいとはいえない」という表情をしていた。

しかしその後も、海に飛び込むという苦行にもチャレンジさせられ、へとへとになっていた甥。

楽しいとは今は思えないだろうけど。

人生の先輩としてひとつだけ言えることは、失敗も成功も、経験したことからしか人間は学べない。

苦しい、楽しい、は経験したからいえること。

後悔は、やらなかったときにいう言葉。

チャレンジしたことは、ぜったいいい思い出になる。

だからおそれずチャレンジしてください。

さて。

今回、宮古島に行くにあたって、甥がいちばんに持って行くと決めたもの。

それは「モノポリー」。

要するに人生ゲーム。

前回和歌山に行ったときそれでずいぶん盛り上がったので、リベンジとでもいうのか、これは必須とばかりに、きっちりと専用のバッグに入れて持参していた。

わたしは疲れすぎていたので、半ば寝ながら観戦していたのですが、ところどころで目を覚ますと、甥の一人勝ち状態。

かなり盛り上がって、甥のテンションはマックス。

だんじりの上で舞ってる状態だった。

いや、甥っ子の本領はむしろここにある。

実家の祭りをこよなく愛し、おっとりした性格ながら、祭りの話になると目の色が変わり、獅子舞を舞うことを一年のうちでいちばん大切なことと思っている。

「祭り中心で一年がまわる」

と母や妹がいうくらい、祭りラブな甥。

海ではヘタレぶりを発揮したというけれど。

亡き父の祭り好きな性質を、だれよりも濃く受け継いでいる甥に、頼もしさを感じずにはいられなかった。

そういえば。

うちにある立体パズル。

難しくて、わが家ではだれも完成できず、そしてその根気もないのですが。

甥はそれを1時間ほどで完成させてた。

わたしたちが河童が好むという「尻子玉」の話をぐだぐだしてる横で、もくもくとパズルに取り組んでいた甥。

地道で根気のいる作業をやる者がいない我が家では驚愕のできごとであり。

そこもなかなか頼もしいんだなあ。

つづく

それでは~


とりぶう

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