迷い文鳥に心を痛めるのですショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  迷い文鳥に心を痛めるのです 


迷い文鳥に心を痛めるのです

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

吾輩はとりぶうである。

名前はまだない。

て、どういうことよ。

じゃあとりぶうは何の名前やねん?

まあ、本名ではないよ。(あたりまえ)

わたしの親もいくらそれほどかわいくない娘でも、そんなふざけた名前はつけんよ。

と、どうでもいいことをぐだぐだ言ってる金曜日。

まだ新しいパソコンがやってこないのでイラストのないモコ日記です。





ぼくはモコです。

三代目文鳥です。

新聞に、迷い文鳥の記事が載っていたそうで、とりぶうさんが大騒ぎしていました。

たまたま見かけたという文鳥の写真入りで、カメラを向けたあとすぐに逃げた文鳥のことがかかれてたらしいのですが、その後飼い主が現れ、探しているという記事が載ってたのだとか。

なんでもそれがぼくと一緒に売られていた文鳥にそっくりなんだそうです。

ぼくが言うのもなんだけど、文鳥ってどれもよく似ています。

よくその文鳥があの文鳥だとわかったのだなあと感心するのだけど、たぶんどの文鳥であったとしてもとりぶうさんは大騒ぎするのだと思います。

とりぶうさんはその記事をしかちくさんやカメ氏さんに見せては、

「かわいそうに、かわいそうに」

としきりに言っていました。

しかちくさんやカメ氏さんも、

「ほんまや、ほんまにかわいそうや」

とぼくが逃げたのでもないのに、しきりに同情していたので、この家の文鳥愛のすごさにありがたいような恥ずかしいような気がしました。

迷い猫や迷い犬の記事があったとしても、まるで話題にもならないので、人間さんというのは自分の身近なこと以外はそれほど心を痛めることがないのだと思います。

世の中の出来事でも、人間さんたちの興味を引くのは自分の興味のある話です。

たとえば、とりぶうさんたちは文鳥の話題であれば、それがたとえ南アフリカ共和国の出来事だったとしても興味を持つのでしょう。

でもそれが犬や猫の話であれば、日本国内、いいえ、宮古島内のことだったとしても、「ふーん」くらいの感想だと思えます。

テリトリー以外のものは、冷淡になっているようにも思えます。

でも、それでいいのかもしれません。

悲惨な境遇、かわいそうな状況、しんどい国々、世の中には目を覆いたくなるような出来事があふれています。

でもそれらに全部心を痛めていたら、人間さんは生きていられないのだと思います。

だって個人では解決できないことは山のようにあるからです。

そうなのであれば、遠くのことに頭を悩ませるよりも、自分のまわりの大切なものをていねいに大事にしてゆくことが精一杯のできることなのだと思います。

人間さんみんながそうすれば、みなさんがしあわせになるのだと、ぼくは思うのです。







モコは換羽してから、背中にあった白い部分がなくなった、

と思っていたら。

戻ってきた。

そういうのもDNAに組み込まれてるのかなあ。

それでは~


とりぶう

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