恐怖の改札ショートショート とりぶうの読むコント~宮古島  恐怖の改札 


恐怖の改札

テーマ : 日記 ジャンル : 日記



みなさんこんにちは。

いったい、いつからなんだ!

と聞きたくなることは多い。

たとえば、

Tシャツをジーンズにインするファッションとか、

フローラといえば腸内フローラのことで、

ふしぎな島に一家で流れついた少女のことではないとか、(あれはフローネ)、

陰気なキャラのことを「陰キャ」というのとか、

わたしはまた「隠居」の言い間違えかと思ったし。

わたしの知らないうちに世界はどんどん進んでいるのだけど。

先日、またそういうことに出会った。

改札である。

二次元バーコードの改札。

わたしはあれが苦手なのだ。

離島に住んでいるわたしたちは、飛行機に乗る機会は多い。

飛行機の改札は基本、つまづくものだと思っている。

飛行機の改札は二次元バーコードのあれ。

うまくバーコードがかざせないで、ピコンと鳴らずにあたふたする人は多い。

わたしの感覚では、だいたい5人にひとりはつまづく気がする。

そしてわたしはけっこうそのうちのひとりになったりする。(恥ずかしいわ)

それくらい頻繁なので、並んでいる乗客も、

「しゃあないよな、飛行機やもんな」

と思ってる節がある。

いくら改札をノーミスかつスピーディーに通ったところで、出発時刻が早くなるわけでもないので、そこらへんはあたたかく見守ってもらえてる気がする。

しかし、電車の改札は違う。

改札であたふたしようものなら、

「チッ、なにやってんだよ、この田舎者!電車に乗り遅れるだろーが!」

と後ろに並ぶ人から舌打ちされている気がする。

そう思われていると思うと、恥ずかしさのあまり後ろを振り返って、

「へえ、えらいすんませんな、なんせ無人駅しか使ったことのない田舎モンでして、こないなハイカラな機械、わて、使こたことありまへんねんわあ」

とひとくさり語りたくなってくる。(さっさと通れ)

それはひとえに改札の進化のためなのである。

切符を駅員さんが切らなくなって以来、どんどん改札は進化しているのだ。

このあいだ、那覇に行ったときモノレールに乗った。

そこの改札は、いままでは改札の入り口で切符を差し込むと、向こう側から出てくる式のものであった。

ところが。

この春、それは「バーコードかざし方式」に変わっていた。

小さい切符のそれぞれに、二次元バーコードが印刷されていて、それを改札の入り口でかざすのである。

それを知らずにわたしは、切符の差し込み口を探していてあたふたしていた。

うさQとしかちくが、

「切符はかざすんやで」

と教えてくれなければ、わたしはずっと切符の差し込み口を探していたはずである。

また進化しとる!

いったい、いつからなんだ!

と叫びたくなった。

わたしはかざし方式が苦手なのだ。

5人にひとりのかざし苦手びとなのだ。






改札こわい 001





一発目でつまづいたので、その後、ず~っと改札を通るのをびくびくしていた。

バタン!

と容赦なくストップの扉みたいなやつが閉まるんじゃないか、

と思うと、余計うまくかざせず。

きっと後ろから来る人に、

「早く通れや、おばさん!」

と心のなかで毒づかれていたはずである。

いかにわたしが改札慣れしていないか、という作文でも書いて持ち歩こうかなあ。

それでは~


とりぶう

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