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泣ける、ほど笑える一冊

テーマ : 日記 ジャンル : 日記




みなさんこんにちは。

あなたのオススメの一冊は?

と聞かれたら、今までなら「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」(村上春樹・著)をあげていたのだけど。

あの本を読んだのは、はるかはるか昔の話。

高校生の時だったように思う。

先日、ふたたび読み返そうと思ったが。

手に取ったとたん、めまいにみまわれ、字がかすみ、読むこともままならなくなった。

と、

いうことにしたいくらい、

読む気力、体力がなかった。

なんせ、字が多い。

字ばっかり。(あたりまえや)

ボリュームたっぷり上下巻あるので、読んでも読んでも字ばっかり。

一応、おすすめの一冊にあげてはいるものの。

自分が読まない、というか、読めない本をオススメするのは無責任ではないか。

ということで、このたび、改訂した。

わたしのオススメの一冊。

それは、東海林さだお・著「ショージ君の青春記」である!

1980/8/25 発売。

なので、およそ40年前の本であるにもかかわらず。

文体は古さをみじんも感じさせない。

どころか、エッセイのお手本のような引き締まった、かつ、軽薄な文体である。

毎夜、わたしはしかちくに音読しながら泣いている。

しかちくも泣いている。

もう、涙なくしては読めない。

なぜって、泣くほど面白いからである。



泣く!ほど笑える!! 001





抱腹絶倒、というのはこの本のためにあるのではないか、

というくらい、毎回、涙を流して笑う。

東海林さだおさんが、自身の青春時代を書いたエッセイであるが、

そのイケてない青春が、めちゃくちゃ最高なのだ。

自分のことを美男だと言ってはばからないわりにはモテなかったり、

酒には意地汚くていつも酔いつぶれたり、

カップルには暴言を投げつけたり。

この本を読むと、むしろ、イケてない青春がうらやましいな、と思えるのだ。

わたしもそんなイケてる青春時代を送っていたわけではないが。

なんか、わたしのほうがだいぶイケてるな、

と思えるくらい、

いじましくて、意地汚くて、地味で、勘違いな青春時代を送ってなさるのが、ほんとうに痛快きわまりない。

さらに、この本は字がそんなにぎっちりと詰まっていない。

東海林さだおさんの本は、かる~く読めるのがいい。

読み返すのに億劫にならないくらいの軽さ。

「長い話はちょっと・・・」

とお悩みの中高年にぴったりである。

あるいは、

「漢字が多い本はちょっと・・・」

とお悩みの学生さんや、

「立派な主人公はちょっと・・・」

とお悩みの社会人のみなさんなど、

要するに、

「ムズカシイ本はちょっと・・・」

と思っているみなさんにうってつけである。

泣ける本というのはあまたあるが。

笑いすぎて泣ける本、というのは貴重である。

青春を過ぎて久しい人にも、青春まっただなかの人にも、ぜひともオススメの一冊である。

ちなみにわたしはアマゾンの古本で1円で購入した。

送料込みで351円である。

近年でいちばん得した買い物だと思ってるんだなあ。

それでは~


とりぶう


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